八尾で家族葬をおこなう時の3つの気になること
「八尾で家族葬をおこなう時の3つの気になること」といたしまして、これは、特に八尾に限ったことではなく、「一般的に葬儀をおこなう時の気になること」として考えた方がいい内容です。
今からそれらを紹介していきますね。
信頼のおける業者をいかに選択するか
これについては、一見非常に簡単な様で実は悩むところです。と言いますのも、人によっては「大変良かった!!」と言う人もおれば「いや、そうでない!!」と言う人もおります。
つまり、それは、その人の価値観の問題となりますが、そうは言っても何らかの基準は、あるはずです。
たとえば、
1.自宅から近い
2.サービスが良い
3.会館の規模のわりには費用が安い
4.設備が充実している
などですね。
しかし、大事なことは、料金だけを比較するのではなく、親切で親身になってくれる業者を選ぶことが一番大事ではないでしょうか。
その上、料金が安ければそれに越したことはありません。
話しは、余談になりますが、近い将来お葬式も二極化の時代になるかもしれませんね。
葬式の流れは、どんな風になるの?
一般的な葬儀の流れといしましては、病院へご遺体をお迎えに行くことから始まりまして以下の様になるかと思います。
御臨終⇒お迎え(ご遺体搬送)⇒ご遺体安置⇒お打合せ⇒ご納棺⇒お通夜⇒告別式⇒ご出棺⇒斎場にて荼毘に⇒還骨・初七日⇒後飾り
と言う具合になるかと思います。
ここで、一つ問題になるのが初七日であります
最近、関東の流れで式中初七日と言いまして、告別式が終わりますと同時に初七日のおつとめを行なう方法です。
しかし、関西では、一般的には、還骨初七日として所謂お骨あげと一緒に初七日法要を行ないます。
もっと正式には、7日後の日に行なうのが昔は一般的でした。
最近は、御親戚の方の動作を考え骨あげの時に初七日を行なうのが一般的になりました。
大阪や関西独特の葬式の風習や思想はありますか?
八尾には、独特のマナーというものがありませんが、関西、大阪と言う観点から以下で述べさせて頂きます。
友引や先勝は、中国の話で(戦)いくさのこと
浄土真宗では、全く問題にはしませんが、他宗派の方と言うよりは、一般信仰の方に多く見かけられます。
友引の日に亡くなりますと、友を引くと言いまして、葬儀をずらしたり、或いは友の代わりに人形を棺の中に入れたりしています。
しかし、これは、全く迷信としか言いようがないように思います。
あれは、中国の話でしかも(戦)いくさのことです。友に引き分けということです。
よって、葬儀とは、何の関係もありません!!^^;
先勝、先負、大安、なども同じ思想からきております。
因みに、私の結婚式は仏滅でした。もう30数年経ちますが、いまだ離婚はしておりません(笑)
清め塩は、死者を冒瀆(ぼうとく)する迷信
殆んどの人が行っていますが全くその人達は、気づいていません
それは、何かと申しますと清め塩です。
これは、死者を「死魔」と考え、私にとりつくなということです。これほど死者を冒涜した行為はありません。
即刻やめて頂きたいと思います。
出棺の時よく見かけますが、亡き人のお茶碗を割っていること
これは、どういう意味かと申しますと、もう帰って来ても食事をするお茶碗はないということの意思表示です。
やはり、これも、「死魔」という考えからでたものでしょう。
まとめ
「八尾で家族葬をおこなう時の3つの気になること」をご紹介いたしました。八尾の家族葬儀にかぎらず大阪、もしくは関西全体でも役立つ内容となりました。
お役に立てれば幸いです。
この記事を書いた人
【ぶつぶつ雑記編集部】 坊守
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